| 1. 使い過ぎにより、筋肉に痛みが出て、腕が上がらない場合 |
45才女性(工員パート)
パートをしだしてから肩が上がらない。ハンマーで物を叩く仕事。
調べてみると肩の筋肉がいたんで、肩の関節が固定できていないようである。一番いいのは、仕事を休むのが最良ですが、休みたくないとのこと。肩の筋肉の調整をすると、少しましになるが、当然仕事をするとまた出てくる。本人はハンマーで叩く仕事をしない部署に変えてもらったこともあり、筋肉の強化と調整でなんとか仕事はできている。原因となるものが取れない限りは改善はむずかしい。
手を動かすには当然土台である骨格がしっかりしていないと支点にはなりません。この方は胸の骨がゆがんでかたまっていたことも、原因のひとつであったようです。
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| 2. 内臓の疲れからくる場合 |
内臓の動きがサボって固まってくると、中から引っ張って手をあがりにくくさせます。ちょうど服を着ていて、下から服をひっぱっている状態になります。これで手が上がらないこともよくあります。
50才男性(鋳造工)
一週間前より、肩に違和感があったが、仕事で何もした覚えがない。しかし、昨日より右腕が上がらなくなってしまった。ということで来院。調べてみると肩の関節や、筋肉にはどうも異常はない。しかし、右のわき腹あたりに緊張があるので、最近何か変わったことがないかと聞くと、仕事でストレスがあり、お酒をたくさん飲んでいるとのこと。右わき腹を調整すると、水平までしか上がらなかった腕がかなり上がるようになった。おなかに負担をかけないようにお願いしておいた。
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| 3. 筋膜からくる場合 |
筋膜は筋肉を包んでいるまくですが、筋肉と筋膜は同じように伸びて、収縮しなければなりません。しかし、筋肉は自由に動くけれど、筋肉の膜が自由に動かなくなるときがあります。この痛みは若干の強弱はあるけれど、常に背中に違和感がでます。
新聞配達60才男性
右の背中が常に痛く、新聞を肩から下げると痛みがきつくなる。これは15年ほどまえからあるが特に最近ひどくなつてきたとのこと。調べてみると肩甲骨を取り巻いている筋肉の膜が正常でなかったので調整をした。3回目くらいには、肩甲骨のあたりの痛みはなくなっている。この方は仕事を3カ月前にやめられて、肩に負担がかからないようになったため、再発はしていない。
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