| 【治療を受けて感じた事】 その2 [沖縄県で修行中 桑原寛次さんの体験談(トップアスリート−23歳)] |
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■トライアスロンのために |
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私が初めてカイロプラクティックに出会ったのは大学に入ってトライアスロンを始めて2年目の事でした。
私は高校時代に陸上部の長距離に所属していた事があり、治療の重要性も教えられ、整体や鍼灸院に通うなどしてケアをしているつもりでした。しかし連日身体がついて来ないような練習をやらされていましたので、やりすぎによる慢性疲労と過度のプレッシャーに追い込まれバーンアウトに陥ってしまいました。当時はとにかく毎日頑張って練習をすればその分だけ強くなれるものだと勘違いしていたので、自己管理の重要性なんて考えもしませんでした。
そして大学生になりトライアスロンという競技に出会い、自分達でメニューを考えられるという環境にも出会いました。私にも再びやる気が戻り、また頑張る日々が始まったのです。しかし、自分で自分を追い込む癖がついてしまったのか、追い込まないと気がすまなくなり、高校時代と同じ過ちを何度も繰り返しそうになり寝込む事も度々でした。そんな状態を続けていくうちにこれでは強くなれないと実感し「どうしたらいいのだろう?」と思うようになりました。
休養しながら練習すればいいという事はわかっていたのですが自分がどこまで行けば限界なのかがわからずに、結局同じ事の繰り返しでした。そんな時、郵便受けに入っていたカイロプラクティックのチラシに目を奪われるようになりました。そういえば治療に行って疲労を抜くことも必要であると思い立ち、耳にはした事があるけれどどんな治療なのだろうという疑問を抱きながらも、「とにかく自分を診てくれるのであればどこへでも」というすがる気持ちで行ってみる事にしました。
実際に治療を受けてみてまず思ったのは、整体や鍼灸とも違い、痛みを伴なうことなくいつの間にか痛みや疲れが取れているという感じでした。しかも、この痛みをどうにかしてほしいという個所があるとすると、その部分に触れる事なく全く違う所から治してしまうという当時の私にしてみれば考えられない治療でした。その他にも検査や会話をすることによって疲れている部分を把握してもらい、その結果疲れた原因まで教えていただけたり、今後どう運動していけばよいか、どういう事をしていたらまた同じようになるかアドバイスもいただけたりと願ったり叶ったりでした。原因を知るということは自分で直せる習慣があるということで、これ程患者によい治療はないと思います。この体験は私にとって絶対に通い続けようと決心させるには十分すぎる位でした。
現在私は防ぎようのない怪我を除いて、全く故障もすることなく練習に取り組んでいます。先生と二人三脚で一つずつ課題をクリアーしながら順調に競技力を伸ばし、インカレ準優勝するまでに成長しました。先生が道を示してくれるおかげで自信を持って休養できるようになりましたし、安心して多少の無理もできるようになりました。練習だけが強くなれる方法ではないという事も理解できるようになりました。この出会いがなければ、また潰れていたに違いありませんし、自分の夢であるオリンピックも遠い夢と消えていたでしょう。
私の所属しているクラブでカイロプラクティックの話をすることがありますが、なかなか理解を示してはくれません。やはり実際に治療を経験しないとどれだけのものかは伝わらないようです。それと、そこまでカイロプラクティックに必要性を感じていないのでしょう。私はみんなにカイロプラクティクを知ってもらいたい反面、こんなに良いものをみんなに広めるのはもったいないと思うところもあり複雑です。少なくとも私の競技人生においては既になくてはならないものになっています。 |
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